巨大化しすぎたアベノミクス~引き際を失った経済緩和政策
やめられないアベノミクス的政策、政局不透明化でも株高の理由 についてリンクより紹介します。 自民党でも希望の党でも、新政権の経済政策はアベノミクス的になる。政局不透明化にもかかわらず株高が続いている背景には、こうした思惑がある。肥大化した金融緩和策と財政拡張策をやめれば円高...
市場論・国家論3.第1次・2次世界大戦の背景⇒近代とは制覇力が武力から資力に移行した時代。それゆえに植民地を奪い合う侵略戦争の圧力が充満していた時代
第2次世界大戦の主な追求ポイントは、 ・日本は、なぜ敗けると分かっている太平洋戦争に踏み切ったのか? ・二度も、欧州発の世界大戦が起きたのは、なぜか? イ.世界に充満する植民地侵略戦争の圧力 ・日本は、いきなり対米戦争を始めた訳ではない。黒船来航から始まり→日清...
市場論・国家論2.敗戦~'70年:高度成長期
イ.先進国(日・欧)が’70年前後に豊かさを実現できた要因 1.市場蓄積:市場の成熟度 日本・欧州>>中国>印・露>南米>>アフリカ ↓ 2.技術蓄積:先進国で技術蓄積→生産力が、豊かさを実現できる段階に達した。 ...
市場論・国家論1.'70年~現在:市場の拡大停止期
イ.市場拡大停止の根拠 ①借金経済:’70年以降の経済成長の数字は、国家が赤字国債を発行して、1000兆円を超えるお金を市場に注入してきた結果で、毎年の成長額からこの借金分を差し引くと、成長率はゼロであり、市場は全く拡大していない。 ...
もうそろそろドルが崩壊しロシア主導に変わっていく
◆すでにドルは崩壊し始めている ビットコインは罠だった ビットコインは罠であるのは事実で、アメリカは景気が回復基調にあると言われてるが、雇用が減り、失業率が上昇し、賃金が低下しているのが現状である 失業率は政治的目的でねつ造されています。労働統計局は失業率のデータをエクセル...
金融システムはどうなる?
●金融はシャブ漬け状態 ・国家が発行した莫大な国債、その代価として紙幣が発行される。しかし実需のないお金は、市場拡大には向かわない。それが土地や株式市場に向かい実態のないバブル経済を生み出す。しかし、国債の供給をやめれば、経済は縮小していくしかない。かくして輸血をつづけ無...