市場論・国家論3.第1次・2次世界大戦の背景⇒近代とは制覇力が武力から資力に移行した時代。それゆえに植民地を奪い合う侵略戦争の圧力が充満していた時代
第2次世界大戦の主な追求ポイントは、 ・日本は、なぜ敗けると分かっている太平洋戦争に踏み切ったのか? ・二度も、欧州発の世界大戦が起きたのは、なぜか? イ.世界に充満する植民地侵略戦争の圧力 ・日本は、いきなり対米戦争を始めた訳ではない。黒船来航から始まり→日清...
市場論・国家論2.敗戦~'70年:高度成長期
イ.先進国(日・欧)が’70年前後に豊かさを実現できた要因 1.市場蓄積:市場の成熟度 日本・欧州>>中国>印・露>南米>>アフリカ ↓ 2.技術蓄積:先進国で技術蓄積→生産力が、豊かさを実現できる段階に達した。 ...
市場論・国家論1.'70年~現在:市場の拡大停止期
イ.市場拡大停止の根拠 ①借金経済:’70年以降の経済成長の数字は、国家が赤字国債を発行して、1000兆円を超えるお金を市場に注入してきた結果で、毎年の成長額からこの借金分を差し引くと、成長率はゼロであり、市場は全く拡大していない。 ...