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​社会で求められている能力を共に追求しよう

金融システムはどうなる?

●金融はシャブ漬け状態 ・国家が発行した莫大な国債、その代価として紙幣が発行される。しかし実需のないお金は、市場拡大には向かわない。それが土地や株式市場に向かい実態のないバブル経済を生み出す。しかし、国債の供給をやめれば、経済は縮小していくしかない。かくして輸血をつづけ無理やり市場拡大をやってきた。

・近年、ロスチャイルド度傘下の欧米日の中央銀行は金融緩和QEを進めてきた。財政危機を乗り越えるには、紙幣を刷るしかない。しかし、やればやるほど借金まみれ、麻薬の中毒症状が悪化する。でも止められない。アベノミクスも全く同じ構造。

・息も絶え絶えの中央銀行システム。 借金を拡大せず、お金の周りを良くし、株高を進めるために考え出した苦肉の策がマイナス金利だ。しかし、株式など持っていない一般預金者にとっては、タンス預金を増やして自己防衛に走るのが精一杯。それにそもそも金貸しがマイナス金利で運用するのだから、言語矛盾。

●EUは不安だらけ イギリスのEU離脱、イタリアの銀行モンテパスキの破綻の噂。モンテパスキだけではない、イタリアの銀行は昨年軒並み株価下落した。そしてイタリアの国債を多く抱えるフランス。イタリアの銀行が破綻すれば、フランスの金融機関も道連れになる。

EUの中核ドイツも同様 >ドイツ政府は自分たちが財政赤字を膨らませるのを嫌って、ドイツ銀行に乱脈融資をさせていた ドイツ銀行がいよいよ経営危機に陥って、混沌が世界を覆う ② 

金融機関倒産に際して、EUでは2016年からペイルイン制度(倒産の際に、預金者に負担させることで金融機関を救済する措置)を導入しているという。 ・・・これは実質的に預金封鎖と同じ金融機関救済措置である。これが実行されれば、大衆の暴動は必死。

●奥の院とロスチャイルドのシナリオ ベンジャミン・フルフォードによれば、ロスチャは大衆暴動を起こさせた上で、欧州の王族を金融崩壊後の救世主として担ぎ出すシナリオがあるという。昨年欧州各地で起こった不審なテロの数々は、戒厳令の予行演習であるという。 各国で預金封鎖パニック→暴動→内戦と経済困窮。そこから国民を救い出し、スムーズに王朝を復活させる。

これは、いわばフランス革命前の体制にもどるということ。しかし、王族としてはあまり目立つことはしたくないはず。失敗の責任も負いたくはない。恐らく、ベーシックインカムを導入(最近フィンランドで試験的に開始)しつつ安定させ、政治は政治家に任せ、隠然たる力を確保する方向で動くだろう。 ロスチャは切られるか、決定的に力を失う。いま、ロスチャは生き残り策を必死に探っているはず。ピットコイン? ●金融覇権に向けてまい進する中国 欧州は金融危機で首がまわらなくなる。着々と次のシステムに向けて準備しているのは中国である。 米国債を購入するのを止め、世界中で金や資源、企業、不動産を買いまくっている。アメリカの借金証書を買うの止め、実物資産を購入している。 AIIBの設立には欧州の主要国が揃って参加している。

※中国と英・欧州は頻繁に打合せをしている、金融的なつながりも大きい。最近英の首脳が中央銀行の批判をしたり、英がEU離脱に踏み切ったのも、中国の推進する金融システムに舵を切ったからではないか?

●プーチンとトランプのシナリオ プーチンは金貸し(ロスチャ)の力の源泉になっている中央銀行の息の根を止めるのが、最大の目標の一つのはず。ロスチャのボスである欧州奥の院も中央銀行廃止やむなしの判断と思われる。 ・・・そこに、トランプの登場である。 こんな記事も出ている。 →トランプ氏はFRBを廃止したいアリソン氏を財務長官に任命するかも。。。 つまり、FRBの廃止、中央銀行システムの廃止は時間の問題。トランプ就任後“準備が整い次第”FRBは廃止されるだろう。

※その後の金融・経済の主導権を中国に渡すのか?そのあたりは良く見えない、金融議決権など・・・何らか多極的な運営システムを構築しようとしているのではないか?その準備が整い次第・・か?それとも既に準備済み?

●日本はどうなる?日銀国有化されるのか? FRBが廃止されれば、日銀だけ残っているのは意味がない。日銀は国有化され、国家紙幣発行機関となるべきである。そうすれば、莫大な国債利払い費が必要なくなり、相当な税金が軽減される。(いままでは金貸しや銀行の懐にはいっている。) プーチンやトランプなど、民族主義的な政治家であれば躊躇なく実行するだろうが、それを利権しか頭にない天皇・田布施一味がやるか?それとも年末のプーチン来日の際なにかしら下話がされているのか?(これは、今後の追求ポイント)

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